そりゃもう丁寧に接していましたが、それは最初だけ。今では容赦なく働いてもらっています。あっちの鞄にほおりこまれ…こっちの鞄にほおりこまれ…。毎日開けられたり閉められたり。
お気に入りのお財布「GUCCI-GUCCISSIMA」。約3年前に購入しました。めったに味わえない「いいお店で買う空気」から楽しみたいので、もちろん直営店で購入。価格は60000円ほど。
「お財布はこまめに代えたほうがいい。その方がお金が入ってくる。」なんてうわさがありますが、とてもこまめに代えれるような金額ではありません。「もうだめだよ~。」って聞こえてくるまで使い続けようと思っています。
毎日よく働いて、素敵なデザインで、長持ちして、いい素材で、かっちりした縫製で、お店も接客も優雅で、伝統があって、毎年届くカタログもクオリティが高くて…なんの文句のつけようもないお財布。
私が今作っているWEBサイトはそのお財布よりもはるかに高い金額。何倍も。そう何倍も。
そう思うと、サイトを作ることで、お財布から得る「なんの文句のつけようもない」の何倍もの価値をちゃんと提供できているのだろうか…と、ふと。「これならお財布買っとけばよかった。」なんて実は思われてないかしら…なんて。
価値をはかるものは金額だけではないのだけれど、ひとつの指標。うーん、がんばろっ。
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