高校時代、夏の美術課題で1枚の絵を描き上げた。夕食以外の時間、部屋に閉じこもり、没頭し、描き上げた絵は「美術部所属」でないにも関わらず、例外的にその年の美術展に展示してもらうことに。
とにかく勉強をしなかった高校時代。大学受験も「現役合格」は早々にあきらめ、浪人生活へ。志望校E判定の落ちこぼれ。でも、3ヵ月後にはA判定へ。
この時も週に1度ひとコマの授業以外は自習室に閉じこもり、勉強に没頭した。そもそもレベルの高いところではないけど、落ちる気もしなかった。だからセンター試験用の勉強もせず、1校のみの出願という…浪人生にあるまじき行為。落ちこぼれのくせに。
「没頭」することの快感を知ったはこの時期。そしてそれは、いい結果を生むことが多いと知ったのもこの時期。
これはこの本でいう「成功体験」なのかもしれない。
『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』堀江貴文著 読みました。一気に読める前向きな本です。（詳しくはAmazonレビュー等々でどうぞ。）
いや…なんていうか「成功するぞ！」「どうしたホリエモン！」なんて意気込みでこの本を手に取ったわけではなく…世の中「0（ゼロ）」で賑わっているような気がしてね。「ゼログラビティ」とか「永遠の0」とか…ね。
ゼロねゼロ。ゼロよ。響きだけでも仲間意識…笑
悔し涙の少年。 »
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