筆ペンを持つとね、だいたい、結婚式に招待されたと仮定して、自分の氏名と住所を練習しちゃいますよね。（縦書き）
豊中の豊って、やたら横棒多くて難しいし、自分の名前なんてこれまで一度たりともバランスよく書けたことはありません。
何度も何度も書いてみて、あーやっぱりよくないな～。これならどうだ？なんてことを…
で、はっ！と気づく。「あ。仕事しなきゃ。」と。
これ、筆ペンを持つとついついやってしまう「今どうでもいいこと。」
自分の指先で感じる「文字を書く」という行為。そして、何度書いても同じにならない「生」な感じ。キーボードやマウスに慣れてしまったからこその、新鮮な感覚。ついついはまっちゃいます。
もし、もしも文明が「キーボードやマウス」から先に発明され、それに慣れてしまった世界があったのなら…突如として現れた「筆で文字を書く」というその行為は、とても刺激的でとびきり自由な、言葉にならないくらいの感動を全世界に与えていたでしょうね。
あ。仕事しなきゃ。
photo:皮ごと食べられる柿なんだって～。農薬使ってないから…も、いいんだけど～柿を入れてくれたこのアミアミの果物バッグ、いいね。柿がちょっとおしゃれに見える。
【おかわかめ】
DESIGNEAST2013で食べたお弁当に入っていた葉っぱ。「おかわかめ」っていうんだって～。食べた感じは、かなり「葉っぱ」だけど、形がいいじゃん。バレンやシソよりも、かなりおしゃれに見えるしね。気になるね～おかわかめ。おかわかめ。
« 秋空におもふ。
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