先輩から聞いた先輩の話。その先輩はバッグ一つで世界一周の旅したそう。いわゆるバッグパッカー。
で、日本に帰って来てその話を聞いたら、紙を一枚とりだし、そこにプリントされた4カットの写真を見せてくれたそう。でもそれは自分で撮ったものではなく、その場その場で知り合った人が、メールで送ってきてくれた写真。
その先輩は「世界一周の旅」をするにも関わらず、カメラを持っていなかったんだって。理由は「写真を撮るのが目的ではないから。」
しびれましたね～。その切れ味に。
そんなまたとない機会の必需品「カメラ」。世界中のあれやこれを記録に残したい。なんなら、記録に残すために旅に出るんじゃないかと思うほど、旅とカメラは切れない関係。それをそんなにバッサリと！この旅の本質はそこにあるんじゃないんだと！
別にカメラがどうとかではないんです。なんというか「本質」が「私の中の常識」をバッサリ切った。大多数がおこすであろう行動をいとも簡単にバッサリと。しびれましたね～。その切れ味に。
一泊の旅行で「カメラ重いからどうしよう。」と悩み「やっぱり無いと不安だから持っていこう」と言いつつ、最後まで悩んでいた、こんな凡人の切れ味ときたら…。
【撮影後の試食】
すごい量です。とあるお店の料理撮影後、味見をさせてもらいました。アジアの屋台のようなラインナップ。こってり濃い味から、すっぱうまい一品まで。楽しみです。（私はカメラマンの撮影を見守っていただけです。）
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