「二郎は鮨の夢を見る」観てきました。ドキュメンタリー映画。(詳しい内容はオフィシャルサイト見てください。)
外国人の視点からの日本の職人。それは研ぎ澄まされた異文化。とても美しいものに映ったはず。余計なストーリーもなく、まっすぐに「日本の職人」が映し出されていました。
まず頭に浮かんだのは「ストイック」という言葉。もちろん私「ストイック」という言葉が苦手。それはどこか「無理」をしている感じがするから。
でも結果的に受け取った印象は「シンプル」ということ。
毎日同じ時間に店へ出るのも、省いてもいいんじゃないかと思える仕込みの手間も、もちろん妥協しない食材選びも、今日より明日という向上心も…お客さんに食べてもらう鮨のため。それがすべて。とてもシンプル。
同じ日本人。そこに「美学」があることはDNAレベルで感じることができるけど、とてもとてもとても真似できない…。そんな職人の手は、体の華奢さとは不釣合いなほど、大きく力強かった。
※きのうのばんごはん———-
・きのこと水菜のパスタ
・パプリカとベビーリーフサラダ
・たまごスープ
きのこは「なめこ」と「エリンギ」。自宅ばんごはんでパスタは珍しいんだけど、たまにはいいね~。
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